レファレンス協同データベース

続・レファ協を改めてみてみる

「レファレンス協同データベース」

前回に引き続き、気になった部分を少し。

検索結果詳細(レファレンス記録)に記載されているURLにリンクがされていない。

どうやらこれは、リンクを貼れるようには出来ていないのではないかしら。
どのページも同様だったので。
せっかくネットで検索して、欲しい資料がネット上に存在するのに、URLをコピペして・・・というのは、ひと手間かかってしまいます。

人間、便利に慣れてしまってはいけないなぁ~と思いつつも、やはり調べていることの資料がすぐに見れれば嬉しいので、ワンクリックで該当資料を表示できることはネット掲載上、必要だと思います。

また検索結果から「条件の絞込み」という絞込検索が出来るのかな?と思わせるボタンがあるのですが、前の画面に戻るだけ・・・。
(入力した語は消えずに残っている)

これならば、検索窓を表示して「さらにキーワードを追加する」などの表現の方が「ガッカリ感」が少ないのではないでしょうか。
(ごめんなさい、私はちょっとガッカリしてしまいました(苦笑))


そして、やはり今後への期待を込めて、

もっとたくさんの事例を掲載してください

という気持ちです。

これは多くの協力する図書館、図書館員がいればよいので、まだ準備段階なのかもしれませんが、参加館を徐々に増やす時期などをアピールしてもらえればいいな、と思います。

もう少し気軽に参加できるような体制が早く整うといいですね

前にも書いたのですが、「gooのQ&A」などと同じように、図書館のレファレンス記録がどんどん利用されるように整備し、情報提供をすれば、典拠や資料を持っている図書館もわかるので、利用も増える・・・かもしれません。

ノイズの少ない、価値のある情報を「図書館のQ&A(レファレンス)」なら得ることが出来る!というアピールをしていき、調べものをネット検索している人たちにも図書館を利用してもらえるようにしたいですね。

この場合、レファレンスをネット上から受け付けることも同時に行い、常に新しい疑問に答えてくれる図書館が、利用者の近く(ネットでも、図書館という場所でも)にあるようにしていければ良いと思います。

日々の業務の中に、ネットからのレファレンスへの回答をする時間をとるのは、なかなか難しいと思いますが、実際に図書館に来て職員に聞くことよりは、ハードルが低く、気軽に図書館の情報を利用できるのではないでしょうか。

また、実際に図書館に来て、調べものを長時間する(一緒に見て回る)のを苦にする人、図書館が遠いなど利用が困難な人たちも、もっと気軽に図書館を利用する手段になり、図書館と利用者の交流が可能になると思います。

今後ますますインターネットで調べものをする人が増えれば、(確実に増えるでしょうけれども)来館者以外のネット訪問者も大切な利用者であることには変わりありませんので、インターネットからの情報受発信への業務時間を組み込むべきだと思います。

レファ協を改めてみてみる

次回までに目を通しておこう、という
「レファレンス協同データベース」
を改めてみてみました。

改めて・・・そう、たまーに見てはいたのです。
話題になったし。
先日の図書館総合展でも、セミナーを受講してきました。
(ブログ内「CAデビュー?」にミーハー記事を書きましたw)

まずやはり、すばらしいと思うのが、
情報の「幅広い収集」と「共有」を可能にしてくれたこと
です。

どこの図書館でもレファ記録というものは、取っていると思いますが、
やはりその図書館の得意分野が多かったり、未解決のまま放置されているものがあったりすると思います。

それらを公開することで、新たに情報を得れたり、同じようなレファレンスを受けた回答を参考にすることが可能になるのは、やはり便利です。

実際の業務でまるっきり同じレファレンスを受けることは稀ですが、ヒントや使える情報源を見つける役にたちます。

さらに、職員や学生さんたちのレファ研修の役にもたつと思います。

私も数年前、レファレンスブックの設問や、教科書に載っていたレファ問題を調べる勉強をしていました。
しかし、やはり「正解」(というものが必ずしもあるわけでも、1つなわけでもないのですが)があると、自分の調べる過程が間違っていないか、他の調べ方もあるのかを知ることができるので便利です。
この頃は上記のような勉強はしていないのですが、集められている記録を読むだけでも、楽しいですし、レファレンスブックの内容を知る(覚える)手掛かりになります。

そしてレファレンス記録を収集、共有だけではなく、
検索可能にしてくれていること
これは有難いです。

上にも書きましたが、各館、レファ記録は取っていると思いますが、その記録を「検索」出来るようにしてあるところは、どのぐらいあるでしょうか。

私がお仕事させていただいていた公共図書館は、紙に書いてファイルに綴る形式でした。
それも多忙な中で書き留めれるのは、引き継ぎが必要なレファレンスのみ。
せっかくの記録も、回答を書きこんでなかったり、書きこんだものを後から見直す余裕はありませんでした。
(ほとんど引き継ぎ用のみの利用ですね)

似たようなレファレンスがあったときにも、インデックスも作ってないファイルをめくって探すしかないので、書架に行った方が早かったり・・・。

これでは、せっかくの情報蓄積を活かせていないです。

(そのような状況を見知っていたので、自分のレファレンスノート(勉強の記録のこと)は、インデックスとキーワードを付けて、ルーズリーフを利用し、項目別に分けていました。)

資料の収集・保管・提供が、図書館の仕事です。
図書館で生まれた情報を「提供できる形にする」、そして実際に「提供する」、ここまで出来ていなければ、せっかくの情報も意味がありませんよね。

国会図書館が音頭をとって、公共、学校、専門の図書館からレファレンス情報を収集、保管、提供してくれているのは、図書館にとっても、職員にとっても、そして利用する人たちにとっても有益だと思います。


さて、時々、利用している(見ているだけですが)のですが、今回改めて思ったことがひとつ。

画面が分かりにくい&検索しにくい

という事実・・・。
まず画面が細かくて見難いように感じました。
「お知らせ」はトップ画面に置いてしまっても、問題ないような・・・。

「お知らせ」の下に「簡易検索」。
「詳細検索」は?
・・・と思ったら、左上にいました。
最初、これを「説明部分に飛ぶところ」だろうと思って、見向きもしていませんでした(苦笑)
そして「簡易検索」の下に「カテゴリ」。

この2つのヘルプなのですが、「こちら」と書いてある部分にマウスを持っていっても、手の形にならないので、最初、リンク貼ってないのかと思いました。
(ちゃんとヘルプ画面、出てきます)

「簡易検索」のandとorの使い方などは、1行なので検索枠の下に書いてしまってもいいのではないかなぁ~などと思いました。

検索結果は、なかなかヒットしなかったのですが、キーワード入力が各館個別になっているようです。

参加館用サイトからだと、いろいろと入力基準などが見れるので、これを一通り見てから調べれば、使いやすくなるかも・・・。

でも、それじゃぁ、司書以外の人はどうするのだろう?

調べられない→他のサイトに行こう・・・ということになるのではないだろうか。

 

どうやら、次世代OPACについて考えていたからか、検索画面の使い難さが、今までよりも気になってしまったようです。

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