ライブラリーアカデミー

子ども用OPAC(しらべる機械)

子ども用のOPACについて、話題が出ていたので、それについて少し。

makiko0812さんのブログ
「かめの歩みとライブラリアン再考」
子ども用OPAC OPACでゲーム
http://d.hatena.ne.jp/makiko0812/20090124/1232807178

非常に面白いと思います!
私はゲームを初めてやったのが、つい最近という(苦笑)遅れている人間なのですが、こんなゲームがあったら、子どもたちより先に読もう!と大人げなく張り切ってしまうと思います

利用履歴と検索画面とを、ログイン1回で行き来できると、ゲームもラクに楽しめそうですね。

スタンプやシールで「読書マラソン」と銘打って、1冊読んだら1マス進む・・・というのをやっていたことがありましたが、パソコンに抵抗がない今の子どもたちならば、こういったゲームだったら、より楽しめるでしょうね。

ハリー・ポッターの公式Webなど、かなり幅広い年齢の人たちがコメントをしていたりしますので、やはり好きなものには、どんどんアクセスしていく力が子どもたちにはあるのですね。

Not Found様が子ども用OPACについて発言されていましたが、
(ブログでさらに詳細な考察を読むことが出来て面白いです)
実は、よく利用していた図書館には普通にあったので、あまり存在しないことに、逆に驚いておりました。

Not Found
http://ameblo.jp/lune-de-lumiere/entry-10193077692.html#tbox

私が使っていたところの子ども用検索機(OPACと言わずに「しらべる機械」と言っている子どもが多かった)は、福島県立図書館さんと同じように、基本的には「子どもの本」と分類されているものが検索する対象になります。
ですが、「すべての本・CDから探す」というチェック部分があるので、そこを選べば子どもの本に分類されていないものも探せます。
ただ、詳細までいくと大人向けの書誌が出てくるので、そこはやはり改良が必要かと思います。

小学校高学年になると、普通の文庫本も読めるので、そのあたりも考慮にいれてOPACも利用する人と一緒に成長すると便利ですね。

この場合、登録時に年齢が必要になるのか・・・
微妙なお年頃(?)の私にはちょっと・・・
子供なら、そのあたりの抵抗はない・・・か?

具体的な年齢ではなく、「小学校低学年・中学年・高学年・中学生」ぐらいの大まかな分け方でもいいかもしれませんね。

利用履歴の活用について

先日の討論時に、少々発言したのですが、
例によって、あまりみなさまに上手に伝えられずに終わってしまいました。
ので、補足。

資料が「借りられた」回数を利用することは、プライバシーなどに関しては問題ないと思います。
誰が借りたかというよりも、その資料が「どのぐらい必要とされている(いた)のか」がわかるだけなので。

ただ図書館は古い資料も持っているので、何十年も前に貸出数が多かった資料が、検索結果の上位に出てきても、使えるかが問題になります。
(除籍してしまったものなどは、基本的には検索に含めないところも多いと思いますが、今後は所蔵していないものも表示されるようになるかもしれないので、その懸念も含めて)

この場合、その資料が「いつ」借りられたかを記録し、比較的、検索時に近い時期に多く借りられている(または調べられている)ものを上位に持ってくるような検索結果をはじき出せるようにすれば、問題は解決するのではないでしょうか。
(ここまで発言したかったのですが、無言の圧力が・・・(;ω;))

「かめの歩みとライブラリアン再考」
練馬区立図書館の貸出履歴保存
http://d.hatena.ne.jp/makiko0812/20090123/1232645170

makiko0812さんが、ご自身の体験をもとに書いてくださっていますが、
赤字で2-2となってます「その資料がいつ借りられたかという記録」部分)
これは、蔵書構成、除籍作業にも役立ちます。

実際、私がお仕事させていただいている図書室も、際限なく資料を置ける状態ではないので、どうしても「除籍」をする必要が出てきます。
その際に、利用しているのが過去の貸出回数です。
(もちろんそれだけが基準ではありません)
「利用回数」「出版年」などを見て、内容を吟味し、替えとなる資料があるかみて決定しています。
ちなみに、前にお仕事させていただいていた図書館(公共)でも同じように除籍作業が行われていました。

さらに、蔵書構成として、よく利用される分類の書籍には、予算の配分を多くしたり、選書時に注意深く資料を選ぶようにしています。

こういった場合の利用履歴は、今現在でも普通に(?)活用されているのですから、特に問題はなく、検索機能に活かせるはずです。

問題になっているのは「利用者情報」のある履歴の方なのでしょうね。
これもいろいろあると思いますが、
利用者が過去の貸出記録を見れるのは、いち利用者として確かに便利です。

見れるようにした場合「いつまで残すのか」というのが、討論で出てきました。
そのときに思ったのが、貸し出ししている間という最短なら、嫌がっている(?)図書館関係の偉い人たちも納得してくれるかも?ということでした。

今現在、利用者が借りている資料をWebから見れる機能を採用している図書館は多いと思います。
私が利用させてもらっている近くの公共図書館でも見れます。
その画面を、CSVでダウンロードでき、さらに個人的に蓄積していくことが出来れば
、返却時に「誰が」借りたかという情報は消せます。
ただ、現状では技術的に難しい人もいると思うので、わかりやすいものを図書館が提供できればよいのでしょうけれども・・・。
OPACの画面から、自分の利用履歴を保存するようなフォルダを作成し、利用(加工・蓄積)できるような構造

どちらにしても、ネット上に置くのであれば、ある程度のリスクはあると思いますが、それはすでに「ネット上に情報を置く」ことをするのであれば、ついてまわるものなので、パスワード設定など一定の対策を立てれば、利用者はあまり気にせず、便利に使ってくれるのではないでしょうか。

と、相変わらず楽観的な感想で、なんだか成長していない・・・
そういや、前回「またのほほんとしたこと書きそう」と書いたような・・・やっちまった~・・・(;´д`)トホホ…

豪華ゲスト

ライブラリー・アカデミー
第4回「OPAC再考」討論

豪華ゲスト(お二方)が参加してくださいました。
・田辺浩介 氏(東京工科大学図書館)
   http://kamata.lib.teu.ac.jp/~tanabe/
・林賢紀 氏 (農林水産研究情報センター)
    http://ss.cc.affrc.go.jp/ric/home.html

お二方とも、論文などで、よくお名前をお見かけする方で、
もちろん存じ上げておりました。
が!
まさか、本当にセミナーに参加してくださるとはっ!
(さすが岡本氏、お顔が広い)

この講座の講師、岡本氏もそうですが、
図書館関係の有名人のみなさんは、
私などのような下っ端の不勉強さなども、広い心で受け止めてくださるらしく、
とても気さくな雰囲気で、お話ししてくださいます。
有難いことです。

なんとなく情報収集のために見ているNext-Lの情報や、集めた論文なども、
ただ読むだけではなく、きちんと頭に入れなくてはいけないですね(゚ー゚;

と、反省しつつ、また「のほほん」とした意見を書いてしまう自分が怖い・・・。

第三回講義のメモ

第三回だからか、課題も三つ・・・。

最終的にまとめるもの以外は、出来るだけ早くやろう・・・。

1.いろんな図書館のOPACを使ってみよう
(本来のきちんとした課題は岡本氏のブログが更新されてからじゃないとメモってないのでわからず)

日ごろお世話になっている、
杉並私立図書館さん、Webcatなどもあり、
またついつい、いろんなところを見て時間を使ってしまう「新書マップ」も紹介されていたので、近いうちに日々使っている中で感じていることをUPしようと思います。

2.OPAC2.0についての資料リスト(だったと思う)
さぁ~て、どうしたものかな・・・。
あまりたくさんありすぎないことを祈っています(゚ー゚;

図書館員のベース

ココログ仲間の

がんばる働きマン
http://nyaorobo.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-3d8e.html

図書館員のベースが一定の方が良いなぁ、というのは納得です。
が・・・
実際、セミナーを受講しているみなさまと自分の能力差は、毎回愕然とするばかりで・・・。

日々の努力が必要なのは、どのお仕事も一緒なのでしょうけれど、図書館員の最低限のレベルってどのぐらいなのだろうか。
最低限・・・でとどまらず、Webのように日々進化する図書館員でいたいですね。

個性を出す手段として

気がつけば大みそか・・・。
自分自身、全然、お正月な雰囲気はしていないのですが、
年々、クリスマスやお正月などの「イベント気分」が減っていくのは、
大人になった証拠なのでしょうかね・・・。
(ちょっと寂しい・・・)

さて、とはいえ、おせちの準備も終わりましたので(笑)
ブログを更新して、2008年を〆たいと思います。

受講生nerinuku08さまの記事から。
MYO-GA ACADEMY(nerinuku08)
http://d.hatena.ne.jp/nerinuku08/20081230

「ただそこにある図書館」から「選ばれる図書館」に。

この一文、すばらしいです。
本当に、そうだなぁーとしみじみ思いました。

「選ばれる図書館」

近くにあるから利用する、これだけでは確かに今後も利用してもらえるかわかりません。
「必要である」と利用する方が思い、「この図書館を利用しよう!」と選んでもらえる図書館になるために、各図書館は自館の個性、良さ、特徴などをアピールしていく必要がありますね。

もちろん、今でも充分、個性的な図書館や、特徴を出している図書館はありますが、私たちは図書館員だから知っているだけで、利用者の方の大半は、「公共の施設なのだから、全国すべて同じようなもの」と捉えている可能性が高いですよね。

児童書に特化した図書館、ビジネス書、読み物系・・・
その蔵書に特徴を持たせている図書館も多く、場所柄、利用される人のニーズに合わせて、そのように蔵書構成がされてきた、つまりは利用者に方向性をもらって、個性を出してきたわけですから、それを利用している人たち、またはその特徴を必要としている人たちに知ってもらい、「選んで」(利用)してもらえるように出来れば良いな、と思います。

今、私たち大半が「初めてつかった」このブログも、図書館の個性を出しながら、その図書館をアピールしていく手法としては、非常に効果的だと思います。

ある程度、ターゲット層が決まっているところであれば、なおさら。
児童書をたくさん持っている図書館は、可愛らしい親しみのあるブログで、定番の絵本紹介から、お話し会のお知らせ、行事のお知らせもできるでしょうし、図書館の雰囲気も知ってもらえるよい「場」になると思います。

「選ばれる図書館」になるために、個々の図書館のアピールをWebを利用しながら行う(宣伝活動の一環ともいえますね)、ちょっと進化した図書館・ライブラリアンになれるように、2009年もこのセミナーで学んでいきたいと思います(o^-^o)

それではみなさま、良いお年をお迎えくださいませ。

ゆるりと

第2回目のディスカッションで、一応発言しつつ、あまりに自分の考え方がゆるいので、自分でも呆れてしまっております┐(´-`)┌

一応、真面目に考えているのですが、それでもやはり基本が能天気なのか、
「Webも紙も場も、ぜーんぶ図書館に必要なのだから、全部使えばいいじゃん」
というところに落ち着いております。

では、すべてを上手に使う方法を考えて、実行しなければなりませんよね。

そう、「実行」これがなかなか・・・。

集合知の話で、「貸出履歴を使えるように法律を改定すればいい」という考え方には、ちょっとビックリしました。
確かにその通りですよね・・・
今でも「貸出トップ10」など作っているところもあるのだから、どの本が一番利用されているのか、その本を利用している人は、関連しているどの資料を合わせて使用しているのか。
これがわかってくれば、より広く深く情報を提供することも可能になりますし。

個人情報保護法のように、図書館に登録する際に、「貸出履歴をこういった目的で使用します」と具体的に示して、それ以外には利用しません、と理解を求めるようにすれば、案外平気なのかも・・・。
もちろん、「誰が」「何を」借りた・読んだというのがわからない状態を保つことは必要ですが。

年末年始のなんとなくあわただしいなかですが、そんなときにこそ妙案が浮かぶ!・・・かもしれないので、常に「Web2.0」「図書館」のよいコラボレーションがないか、考えて年越ししたいと思います。
年内、あと数回は何かしら書けるように、がんばりますm(_ _)m

思いついたこと1つ

図書館サービスにWeb2.0を使おうという考え方ももちろんありますが、それよりもっと手前でWeb2.0を利用してみるのも効果的かもしれません。

つまり、「図書館を知ってもらう」ことにWebを利用すること。

「なんだ、当たり前」という感じかもしれないけれど、ネットを見ているときに、図書館の宣伝(CMとか広告)ってあまりないですよね?
市区町村のホームページなどに行くと、探し出せばリンクされていたり、比較的目立つところにバーナーとして置いてあるページはあるけれど、それ以外では見たことないです。(あくまでも私は・・・ですが)

もちろん、どこにでも出せば良いというわけではないですが、市区町村のページ以外でも、もっと図書館を宣伝するようなものを出していく・・・というのも、Webを利用した「図書館からの発信」になるのではないでしょうか。

すでに行っているところも多いでしょうけれど、イベントの告知を関連するWebに載せるとか、ブログで発信する、またはトラックバックをつけて、多くの人に図書館のページを見てもらえるようにする・・・などなど。

パソコンを日常的に使う人たち(世代というと、ひと括りすぎて好きではない)と、比較的使わない、または携帯を駆使する人たち、どちらもあまり使用しない人たち・・・といくつかに分かれると思いますが、Webを利用することによって、Webを利用する部分の人たちへの広告効果は期待できるのではないでしょうか。

それこそ任天堂のWiiやDSのように、今まで使わなかった人たちの方が圧倒的に多いのだから、その顧客を捕まえることができれば、さらなるサービス、図書館の可能性が広がるはず・・・。

いろいろ考えたが・・・

「Web2.0は図書館/ライブラリアンに、どのようなインパクトを与えるのか?」というお題のもと、いろいろと考えていたが、行きつく先が、どうもWeb2.0と仲良くなれそうな方向に向かわずに苦労していました・・・。

それをとても端的に示してくださっていたブログの記述を発見!
「感動した!」
そうなのですよ、忘れちゃいけないよなぁ・・・。
と、Web2.0を考えていけばゆくほど、現実に利用している人たちや状況を鑑みるに、この思いは図書館員すべてがきっと持っている(いなければならない)んですよね。

u-tatanebiyori様の「ぐるぐるノオト」から

○忘れてはいけないこと

誰もがWeb2.0的な動向に乗れるわけではない。図書館情報弱者となりがちな人々への配慮を持ち続けなくてはいけない。


その通りですよね。
というわけで、Web2.0の影響を考えていると、今現在行っている図書館活動(岡本氏曰く「なくなっても困らない」図書館)というのは、まだまだ必要性があるのだというところに考えが落ち着くわけです。

が・・・
そうとばかりも言ってはおられません。
いかんせん、この講義は「Web2.0と図書館のコラボ」を実現させるためのもの。

そして、このコラボが上手くいかなければ、図書館の未来への可能性が狭まってしまうことは、時代の流れ的に確実なわけで・・・。

さぁて・・・また今晩考えるようです。
今度は、Web2.0と図書館が相乗効果を上げれるようなものを。

先人の知恵を借りる

第二回のお題「Web2.0は図書館/ライブラリアンに、どのようなインパクトを与えるのか?」に向け、どのような話が出ているのか、簡単に手に入った資料を少々読んでみた。

Web2.0時代の新たな図書館サービスの展開(林賢紀氏)
Web2.0時代の図書館-大学図書館にとってのWeb2.0-(岡本真氏)
「平成18年度第2回東海地区大学図書館協議会研修会(2007.3.7)」

次世代の図書館サービス?-Library2.0とは何か(村上浩介氏)
「カレントアウェアネス(No.291-294:CA1622-CA1649」

たくさんありすぎて、いろいろ読むと自分の意見や考えがわからなくなりそうなので、しばらくはこのぐらいで、キーワードをいただく程度にとどめる。

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