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ちょっと早急かもしれませんが・・・課題3「レファレンスの定義」

課題3.あなたが考える「これからのレファレンスのあり方」

第5回講義のときに感じたのですが、「レファレンス」という言葉を狭義の意味で捉えている人が多いのだな、と思いました。
「クイックレファレンスとそれ以外の難しいレファ、ひっくるめてレファレンス」と思ってすごしてきていたので、「自分は相変わらずゆるいなぁ~」と思った次第・・・。
(これは3カ月ぐらいじゃ治らないのかも・・・(;´д`)トホホ…)

例えば、図書館の本の置き場所(児童書や料理の本)を聞かれることも、お手洗いや閲覧場所を聞かれることも、「知りたいこと」の情報を渡すことは、すべてレファレンス(=サービス)という考え方。(いわゆるクイックレファと基本情報案内)

そもそも、書架表示や案内図、説明文などよく聞かれるものを、先に情報として提示してあるのは、それらに関して「知りたい」人がたくさんいたので、応えていたから出来上がってきたのだと思います。
職員の人数も限られますし、人に聞くことが得意でない人もいるので、「見える化」しただけで…。

そうやって、よくされる質問(多くの人が知りたいこと)を表示にしたり、パスファインダーにしたり、パンフレットにしたり、ホームページに載せたり、図書にしたり・・・そういう活動すべてが、レファレンスであろうと思います。
もちろん、それに付随して必要となる情報の収集・蓄積・提供できる状態にすることも。

図書館学という「学問」のなかで、”資料を使って情報を得る必要があるもの”だけを「レファレンス」という特別なものとして狭義の意味を与えただけで、実際現場ではもっと広いものをレファレンス、つまり図書館の仕事であるのだと思っています。

という私の感覚の「レファレンス」は広義の意味あいが強いので、そこを提示した上で、私が考えるレファレンスの定義(「これからのレファレンスのあり方」)とは。

「何かを知りたいと思っている人へのサービス全般と

 知りたいと思わせる興味の提起」

とても広義の定義ではありますが、これが私の考えです。
あまり変化はないのですが、後半部分はこの講義を受けて加えられました。

どちらかというと、今まで考えていた以上に広い範囲をレファレンスとして考えなければいけないな、という感じです。

広くなった範囲は
①「図書館を利用する人」という限定ではなくなったところ
と、
②図書館にある資料以外でも活用できる世の中のあらゆる情報
③「知る意欲」(興味関心)を引き出す、でしょうか。

①図書館という場所を利用しなくても、Webから図書館を利用する人もいますし、図書館の情報だと知らずに、何らかの形で情報を得る人もいることを実感したので。

②そして10年前ぐらいから言われている「図書以外の情報」の収集・提供は現代社会のなかで、確実に必要だと思います。
長期間、継続的に収集を続けることは、やはり個人では限界があると思うので、それを大人数で、さらに公的機関で続けることは必要だと思います。

そして後半部分にあたる③は、図書館からの発信(アプローチ)をして(ネットやその他広報など)、何かを「知りたいな」「あれはどういうことだろう?」と疑問を持ってもらったり、興味関心の対象を増やしてもらうこと、「知る意欲」を育てるこをするのも、レファレンスになる(のちのち狭義のレファレンスにつながってくる)と思ったのです。

そしてその「知りたい」ことの情報を、得られるアピール、整備は、もちろん図書館のサービス(=レファレンス)のひとつになるわけです。

これらに応えられるような場(図書館)にするには、今まで以上に、「多種多様な情報へのアクセス方法」その「入口の整備」、「情報の収集」、「利用できる状態への整理」を求められるようになると思います。

このあたりは、OPAC2.0と関連して、情報検索の向上が必要になってくるのだな・・・と感じております。

このような感じになりましたが・・・かなり考えて書いているのですが、上手く伝えられているかどうか・・・。
まだ締切まで時間がありますので、ちょこちょこ手直しして、少しでも私の考えるレファレンス定義をお伝えしていければ、と思います。

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